アスタコイデスノコギリクワガタ(亜種フラテルナス)
アスタコイデスノコギリクワガタ(亜種フラテルナス)
産地 | 中国 雲南省 盈江 昔馬鎮 |
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累代 | WF1 |
羽化日 / 羽化確認日 | 2022年1月末~2月下旬頃 |
親種 | FREE(WD持腹) |
サイズ(㎜表記) | ♂49.5mm~60mm ♀FREE |
後食 | なし |
在庫状況 | 0 |
料金 | 12,000円~19,000円 |
写真は代表個体となります。価格は♂のサイズによって変動します。
アスタコイデスの中でも希少亜種となります。当店では、レッドタイプとレッド&オレンジの2トーンの2種の羽化がございます。
初めて同種の販売をした際に、出品個体の色・内歯形状の違いについてご質問を頂きましたので、購入元に羽化させた個体の写真を送り亜種に間違いがないか確認したところフラテルナスに間違いないとの回答を頂いております。以下が、購入元のショップ様からの回答の要約文となります。
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カラーは赤みの強い個体(ドゥベルナルディのような赤み)とオレンジのカラーが野外品入荷時から個体差があり2カラーを入荷。どちらかといえばオレンジのカラーリングが多かった。昨年入荷のフラテルナスが羽化を始めているが2カラーとも羽化している。アゴの形状は、他亜種にも共通して言えるが小さい個体ほどポルトンのような内歯になり大型になればなるほど内歯位置が変わってくる。アスタコイデスは亜種数も多く形状が違う個体が出てくる為、色々な資料を調べたところ、頭部形状がポルトンとは異なり40ミリ台ポルトンと比較してもポルトンは彫りが深いように感じる。
内歯は、過去入荷のフラテルナスと比較したところ位置はバラバラで出ており根本の方に内歯の出ている個体いる。(ショップの)在庫個体も参考にしたが私が添付した写真の個体はサイズに対してのアゴが短くアゴが短歯寄りの形状なのではないかと判断。ポルトン生息地のミャンマーカチンと雲南省は国は違えど隣同士かつ盈江県は国境に隣接しているが前記の理由からフラテルナスと同定。
以上となります。